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また、Windows Updateのバックグラウンドアップロードをより詳細に制御したり、Windows Updateがダウンロードしてアップロードしたデータの量を把握したりすることができます。この設定は、Storeからのアプリのアップデートや、Windowsのアップデートだけでなく他のMicrosoft製品のアップデートにも適用されます。
Windows Updateのダウンロード帯域幅を制限する方法
この設定を確認するには、[設定]> [更新とセキュリティ]> [Windows Update]の順を選択します。 [更新設定]の[詳細オプション]をクリックします。
![[詳細オプション]ページの[配信最適化]リンクをクリックします。 [詳細オプション]ページの[配信最適化]リンクをクリックします。](https://i.play-and-more.com/images/blog/how-to-limit-windows-updates-download-bandwidth-on-windows-10-1-p.webp)


このウィンドウでは、Windows Updateは既定ですべての帯域幅を使用しようとはしません。代わりに、Windows Updateは、使用する帯域幅の量を「動的に最適化」しようとします。しかし、このオプションを使用すると、何があってもWindows Updateが利用可能な帯域幅の一定の割合を超えないようにすることができます。

Windows Updateのアップロード帯域幅を制限する方法
Windows Updateで使用されるアップロード帯域幅を制限することもできます。 Windows Updateは、通常、「配信の最適化」画面で選択した内容に応じて、ローカルネットワーク上のPCまたはローカルネットワーク上のPCとインターネット上の他のPCにアップデートのコピーをアップロードします。
スライダーを使用すると、インターネット上の他のPCにアップデートをアップロードするために使用する帯域幅を選択し、毎月のアップロード制限を設定することができます。これはPCがアップロードするデータの最大量です。
インターネットのアップロード機能を最初から有効にしても、特にインターネットサービスプロバイダの数がデータ使用制限を実施している場合には、正当な理由はないと考えています。マイクロソフトのサーバーから他のPCにアップデートをダウンロードさせ、マイクロソフトがそのデータを支払うようにしましょう。 「ローカルネットワーク上のPC」オプションを有効にしておけば、PC間でダウンロードしたデータを共有し、アップデートを高速化し、ダウンロード帯域幅を節約できます。

お使いのPCがダウンロードしてアップロードしたデータの量を表示する方法
Windows Updateがダウンロードしてアップロードしたデータ量の詳細を表示するには、[配信の最適化]ページの[アクティビティモニタ]リンクをクリックします。

これには、Windows Updateの更新、Store Appの更新、さらにはシステム上の他のMicrosoft製品への更新などが含まれます。

